チュニジア回想録❺
チュニスっ子は夜行性

23 Oct 2017

「Sbehel khir」(おはようございます)

の挨拶とラドパパからのハグで始まる毎日╰(*´︶`*)╯♡

ラドは日本に来るまで毎日欠かさずパパのハグで起こされてたらしいのです。なんて微笑ましい親子なんだ(*´꒳`*)

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チュニジア語講座??

★ ‏سباخ خير

直訳すると英語と全く一緒で、

Sbehel(スベーhル) = Morning

Khir(ヒール) = Good

「おはようございます☀

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ラマダンも終わり、朝食はお決まりで、パンオショコラとカフェオレ☕️ で始まる朝

と、その日の気分でヨーグルト、チーズ、果物類をチョイス。

と、数々の甘ーいチュニジア菓子?

 

ただでさえスーパー激甘のお菓子。一緒に頂くのはこれまた大量の砂糖が投入されたミントティー? 甘いもの大好きの私でも遠慮しちゃうほど。

なのに何故か、甘いもの嫌いの旦那は普通にパクパク、ゴクゴク( ゚д゚)「たまにはいいよね〜」なんつって、年に数回、チュニジアの甘ったるいお菓子が恋しくなるらしいです。

やっぱり紛れもなくチュニジア人だね、君は。

容姿は全くチュニジア人に見えないんですけど…( ̄∇ ̄)

バルバロッサ・ハイルディーンの面影を残しつつも、茶髪に赤ひげ、私よりも白いお肌。

街を歩くと、まずチュニジア語で話しかけられない残念な夫。タクシー乗ると「君チュニジア語うまいな〜」って褒められたり(爆)

観光地行けば間違いなく「ムッシュー」と言われ、ガイドは必要ないかと執拗に迫られる現地人の夫。

日本にもいますよね。彫りが深くて外国人に間違われる日本人って。

たぶん旦那もそういうタイプのチュニジア人なんです?? が、自分が少数派という事を全く認めようとしないラドさん。

「チュニジアでは普通だよ、金髪だったり、目が青かったり、いろんな人いるんだから」って…

じゃあ一発でチュニジア語で話しかけられてみろぉぉぉぉ( ゚Д゚)ヴォケ!!

今までで間違われたり、驚かれたりした事の方がほっとんど。

ここまで外国人に見られるのって悲しくない?って聞くと、

「akoがとなりにいるから余計にそう思われるんだよぅ(˘・з・˘)」

とか言ってましたけどっ

最近、外国人を狙った事件が多いので、一緒に観光地を歩くとドキドキ。喋る前に狙われたりでもしたらどうしようΣ(‘◉⌓◉’)…とか(touch wood!!!!!)

「あーちょっと待って!チュニジア語喋れます!私の旦那チュニジア人です…うっ…(°_°)」

ゾワ…

時すでに遅し、てな事になりませんように。

ゾワゾワ…

と有名な観光地Sidi Bou Saïd(シディ・ブ・サイド)を散策しながら被害妄想を膨らませる私にむかって

「あっちは中国人?」と少年が指をさしてくる。

はい?????( ´△`)

また外国人と間違われたラドさん。観光案内で小遣い稼ぎをしてる少年に捕まってたのでした。

「なんだーチュニジア人だったんだ。フランス人かと思ったよ」ってブーブー言う少年。「じゃあ、あっちは中国人?」と楽しそうに、中国人女性を見つめる少年とラド。

 

私かい!!!!ヽ(*´∀`)

違うよー、当ててごらん?と問いかけて見ると、

「えーと、アメリカ人(´・_・`)?」

なーーーんでやねーーーーん♬(笑)

中国人でもABCでもありませんから(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

「そういえば、学生の時に得した事あったなー」

と武勇伝を話し始めるラド。

「友達とホテルの専用ビーチにもぐりこもうってなったんだけど、堂々と入ったら普通に入れたの!でも友達はホテルのガードマンに≪観光客オンリー≫って突き返されてて、超かわいそうだったよ〜?」って

やはりお主、

「確信犯かーーーー!!!」

私は中国人、ラドはフランス人に見られるカップル(笑)お願いだから、お土産やさんのご主人方、ぼったくらないで下さいね(=´∀`)人(´∀`=)

甘いもので始まった1日ですが、もちろん甘いもので終わるのがチュニジア流の楽しみ方??

だって、あちらこちらにほらね!

バンバローニの誘惑が

 

子どもからお年寄りまで引っかかるこの甘い誘惑♡私も何個食べた事か。モチモチさくさくの揚げドーナツです?

チュニジアに旅行するのであれば、時期としては夏が一番おすすめです。って私は夏しか来た事ないんですが…。

日中は50度までいくこともある灼熱国ですが、夜は変わって涼しい、時に寒いくらい。猛暑を涼しい家の中でしのぎ、夜になると街に繰り出す夜行性のチュニジア人。本当に遅くまで活気があって、屋台も多く賑わい楽しいんです♬

特にラマダン月は毎晩お祭りのような雰囲気。イフタールを家で終えて、デザートに夜食に、といろんなファストフードを楽しみます。

 

 

サクサクの自家製ポテチに、

 

ガレット♡

 

私が頂いているのはフリカセというミニサンド♡

 

わたあめに群がる子どもたち♡こんな風景は日本もどこでも世界中おんなじですね!

特にチュニジアの子どもたちは、夏休みの間、夜更かし許可をもらえるのでみんな大はしゃぎ(*´Д`*)

親御さんたちもさぞ大変かと思いきや、一番楽しんでるのが大人たち。子どもが眠くても、抱きかかえてカフェへと向かう。ミントティーをすすりながら、シシャ(水タバコ)をふかしながら、思い思いの時間を過ごします。

 

最初は楽しくて「朝まで起きてるーー(*≧∀≦*)」なんて頑張ってたけど、毎日のように続くと、ちょとキツい…。

それに比べてチュニスっ子達は超元気・:*+.\(( °ω° ))/.:+

「え?眠いの?夜はまだまだこれからだよー(๑˃̵ᴗ˂̵)」って

寝かせてくれー…と言っても一度市街地に出ると一人じゃ戻れん。

「もう無理。眠いから帰りたい」とラドに切り出そうとしても、飛ばすは飛ばす、ジョークの数々。盛り上がりは最高潮に達してるので、眠気を我慢して愛想笑いする出来た妻のako✨( ̄∀ ̄)

年1回の楽しみをぶち壊す気は全くないんですけど、言葉がわからないストレスがあるのも正直なところ。

チュニジア語…頑張りませう٩( ‘ω’ )و

太陽が昇ってきたところで、お開き☀︎

「ビッスレーマ」(バイバイ)とか「アビアント」(またね)とか言って一人一人にビズ(互いの頰を当ててチュッと空キス)をして、、、

あーーーやっと寝れる(*´ー`*)

オール➡︎昼に起床➡︎また夜更かし

こんな日々が続いたのでした…

この旅のメインイベントは妹ハウラの婚約式、婚約パーティー?

日本の結婚式がほとんど朝から始まるのに対して、夜から始まるのがチュニジア式。

夜から朝まで続くパーティー…

の為に徐々に体内時計を夜行性へとシフトさせていったのでした?hhhh

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